山口 美津夫(自民党相模原)
(議員)
県の第4次ニホンザル管理計画素案において、隣接する都県との捕獲方法の違い等の課題はどう改善されるのか。また、改善されない場合の市の取り組みは。
(市長)
本年度末に策定予定の同計画の素案では、生息頭数や被害が増加しているニホンザルについて、従来の保護の視点から、被害軽減を目的とし、群れごとの生息エリアや頭数の適正化を図り、管理するよう改善されると承知している。しかし、捕獲方法は東京都や山梨県と比較すると、いまだに、一定の制限をされていることから、引き続き隣接都県との統一に向け、県に対し強く要望していきたい。