後田 博美(公明党)
(議員)
読み書きが苦手な発達障害等の児童・生徒に音声教材の活用が有効と考えるが、見解は。
(教育長)
パソコンやタブレット等で利用できる、様々な音声出力が可能な音声教材を通して教科書の内容を学習することは、印刷されている文字等の認識に困難のある児童・生徒にとって、より理解を深め、自尊感情や学習意欲を向上させることにつながるものと捉えている。さらに、家庭学習でも活用できることから、児童・生徒が主体的に学習に取り組むことが可能になるなど、個に応じた様々な活用方法があると認識している。