【Q】
中学校部活動の地域移行に向けた本年度の取組は。

【教育長】
令和8年度からの段階的な地域移行に向けて、生徒の活動機会を確保するため、単独で指導や引率が可能な休日等部活動指導員を配置し、指導者の人材確保に努めるとともに、複数校による合同方式や拠点校方式の拡充を図ることとしている。

【Q】
本市の学校におけるタブレットPCの通信環境の現状は。

【教育長】
国が推奨する通信速度を満たしていない学校は84%で、PCの一斉操作等により動作の遅延が続く学校があるため、本年9月から、著しく速度の遅い学校の回線の増強等を図っていく。

【Q】
不登校児童生徒が健康診断を受けやすくなるような配慮は。

【教育長】
学校から実施日を保護者へお知らせするとともに、異なる学年の実施日での受診や時間の変更など受診しやすい対応を図っている。今後も校内での受診機会の確保に努めるとともに、校外での受診体制や費用助成等について調査研究していく。