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【Q】
現在の教員の欠員状況と、今後の人材確保の取組は。
【教育長】
5月1日現在、小学校で13校15人、中学校で1校1人の欠員が生じていることから、非常勤講師を任用し、対応している。引き続き、計画的な正規教員の採用や代替教員の任用のほか、教職や相模原の魅力を伝える取組の拡充に努めていく。
【Q】
本年度導入した「大学3年生等早期チャレンジ」の内容は。
【教育長】
幅広い受験者を集め、より多くの優れた人材を確保する目的で導入した。第1次試験の一般教養・教職専門試験を受験可能とし、合格者は翌年度の第1次試験を教科専門試験のみとする。
【Q】
部活動の地域移行に向けた取組と、今後の部活動改革は。
【教育長】
本年度は複数校合同方式に加え、他校生徒を受け入れる拠点校方式の導入等、地域特性を生かしたモデル実施を予定している。今後は、指導者確保や関係機関と連携を図り、地域主体で運営するクラブ活動への段階的移行を見据え検討していく。