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[特集]女子美術大学とコラボ 市議会紹介ポスターデザインが決まりました!

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神奈川県相模原市

相模原市議会では、市民の皆様に議会への関心を持っていただけるよう、ポスターを制作し、区役所やまちづくりセンター、公民館等の公共施設に掲出しています。今年度も、女子美術大学の学生にポスターデザインの制作をお願いし、市議会の各会派の議員で構成される広報委員による選考を経て、令和4年12月定例会議から令和5年9月定例会議までの4回分のデザインが決まりました。今回の特集でデザインを紹介するにあたり、もっとよく知っていただくために、制作を担当した3人の学生から、自らの似顔絵とともに、作品に込めた思いなどについて語っていただきました。

◆生川真由さん
Q 美術の道に進んだきっかけは?
私が美術の道に進んだのは高校受験の頃からでした。美術学科がある高校で3年間過ごし、高校2年生から現在までの6年ほど日本画を研究・制作しています。

Q 制作したポスターに込めた思いは?
私の制作したポスターは2作品ありますが、どちらも私の考えや思いが詰まった作品です。「小さなスマホから大きな市政へと」は市議会をスマホからも見ることができるというお話を聞いて、キャッチコピーとしました。新型コロナウイルスの流行により、私たちの生活はスマートフォンへの依存度が高まったように感じます。小さな画面から大きな世界が広がる様子を表現しました。
もう1作品は「まざり合う色、さがみはらの未来。」をキャッチコピーとした、市そのものにフォーカスを当てたポスターです。県外出身の私が今まで感じた相模原の魅力や特色、イメージなどを盛り込んで制作しました。都会の良さと自然の良さが混ざった相模原市をテーマにして、グラデーションを使って混ざる様子をわかりやすく表現しました。
私の制作したポスターでより多くの人が市議会に関心を持ったり、相模原の良さを考えたりするきっかけになればと思います。

◆田畠史菜さん
この度は作品を採用していただきありがとうございます!この作品を見た皆様が、市議会に少しでも興味を持っていただければ幸いです。

Q 美術の道に進んだきっかけは?
幼少期からアイデアを形にすることが好きだったからです。こんな道具があったらいいな、こんな風景に行ってみたいといった自分の想像を描くことで現実にすることができました。また、自分の描いた作品を観て楽しんでくれる人がいたので、環境にも恵まれていたと思います。誰かの役に立ちたい、喜んでもらいたいという気持ちが、今もこうしてアート、デザインをするパワーになっています。

Q 制作したポスターに込めた思いは?
相模原市の皆様に相模原市議会を身近に感じてほしいという想いを込めました。というのも、市議会に馴染みがあるという方は少ないと思ったからです。しかし、相模原市の一人一人の想いがまちづくりには反映されます。ですので、子供から大人まで誰もが親しみを持つようなわくわく感のあるポスターに仕上げました。

◆町田碧海さん
Q 美術の道に進んだきっかけは?
私が美術の道に進んだきっかけは美大の学園祭です。展示品から装飾まで一からデザインやアートを手掛ける先輩方の情熱を見て、自分も全力で何かを表現してみたいと思いました。

Q 制作したポスターに込めた思いは?
ポスターのテーマは、市民全員で描く相模原市です。市議会議員、大人、学生、お年寄りなど様々な立場の人たちがまちづくりに意見を交わし合えるような相模原市にしていきたいという願いを込め、デザインしました。議会では、例外を除き市民が直接意見を述べることはありません。しかし、相模原市では年に数回パブリックコメントや市政アンケートを実施することで市民の意見を積極的に反映させるよう取り組んでいます。ポスターのイラストは異なる立場の人達が意見を交え、誰もが住みやすくなるような相模原市の未来を考えているシーンです。この定例会議を機に、もっと市民の皆様には市政について興味をもっていただけると嬉しいです。

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