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【Q】
感染者が高止まりする中、陽性者の救急搬送の状況は。
【市長】
第7波に入ったとされる本年7月の第1週から8月の第2週までの全搬送人員5,441人のうち陽性者は551人である。同期間内に陽性者で不搬送となった件数は167件だが、救急搬送を必要とする陽性者については、全て医療機関に受け入れていただいた。
【Q】
全数把握等の見直しが行われた場合の対応は。
【市長】
全数把握の見直しは医療機関等の負担軽減に繋がるものと受け止めている。一方、陽性患者の報告方法等については国や県と課題を共有し対応していきたい。陽性患者の療養期間の見直しも、引き続き国の動向を注視し、適切に対応していく。
【Q】
オミクロン株対応ワクチンの接種に向けた課題認識は。
【市長】
接種の詳細は今後国から示されることとなっており、動向等を的確に捉え、医療関係団体と連携しながら、希望者が円滑に接種を受けられる体制を整えていく必要があると考えている。