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予算に対する討論要旨

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神奈川県相模原市

【反対討論】日本共産党
(1)行財政構造改革プランに基づく予算編成は、市民生活に不要な痛みや影響を及ぼす。プランの撤回を強く求める。
(2)税収が上振れ、財政調整基金残高が急増している中での福祉施策の見直しは、市民の理解が得られない。
(3)学校図書予算28%削減の中止と、全ての学校で図書標準を達成するために必要な予算の確保を強く求める。

【賛成討論】公明党
(1)シティプロモーションの推進等、メディアへの露出獲得に向けて働きかけを行う事業は、コロナ禍において意識が変化する中、本市の持つ魅力が注目される今こそ、積極的な推進を要望する。
(2)ヤングケアラーのいる世帯や産婦等を対象に、料理や掃除等の家事支援の事業を実施することを高く評価する。会派としても要望してきた事業であり、利用者の声に寄り添った支援に期待する。

【賛成討論】颯爽
(1)行財政構造改革プランの根拠は、実態と乖離している。再検証し、対応を求める。
(2)中山間地域対策、脱炭素社会の実現等、職責を明確にした担当部長の活躍と効果的な事業の推進に期待する。
(3)こども・若者、高齢、障害、生活困窮等、対象や制度の縦割りをなくし、世帯丸ごとの包括的、予防的な支援の充実を求める。

【賛成討論】市民民主
(1)脱炭素社会の実現について、現行の計画よりも更に踏み込んだCO2削減に取り組む姿勢を高く評価するとともに、特に若者に関心を持ってもらうため、SNS等を上手に活用した施策を強く求める。
(2)中学校給食について、子ども達の声を丁寧に聞き、より良い給食になるための議論を重ねるよう要望する。また、教育委員会内の組織の統合について、現場の声や提案をしっかりと受け止め、教育施策についてワンチームで動けるよう、体制の強化を求める。

【賛成討論】自民党
(1)国庫支出金について、国の補正予算等による前倒しの活用等を評価するが、本市の将来的な税源の涵養につながる事業の創出と特定財源の確保に向け、積極的な国への働きかけ等を強く求める。
(2)予算配分と事業執行等はセットで考えるべきであり、予算執行における責任や権限を明確にして、確実に事業を遂行するよう強く求める。
(3)新たに子育て世帯訪問支援事業を実施することは高く評価する。今後、支援を必要とする家庭を的確に把握し、支援を充実していくことを求める。

詳しい内容については市議会ホームページをご覧ください。(掲載は発言順)

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