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【Q】
後遺症の把握や支援等は。
【市長】
市の新型コロナウイルス感染症相談センターで相談を受け、後遺症の診療を行っている医療機関等を案内している。今後は、療養解除後の方を対象に、後遺症に係るアンケートを実施し、その結果を踏まえ、必要な対応を検討していく。
【Q】
第6波を想定した備えは。
【市長】
感染者発生の翌日には連絡が取れる体制を構築し、更なる病床確保や患者の転院搬送支援等を行うほか、自宅療養者支援として往診やオンライン診療を行う医療機関等の拡充や、県による配食サービス開始までの市独自の食料支援を進めていく。
【Q】
ワクチンの3回目接種に向けた予約体制の準備は。
【市長】
集団接種について日時や会場を市が指定する方式を導入するほか、インターネット予約が困難な方への予約支援や日にちを分けた接種券の発送等、円滑な受付体制を整えていく。