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平成30年度の決算を市議会がCHECK

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神奈川県相模原市

◆決算特別委員会分科会の審査

9月4日、全議員による決算特別委員会が設置され、須田毅委員長、大沢洋子副委員長が選出されました。決算特別委員会に付託された決算の分科会での主なチェックポイントは次のとおりです。

〇防災資機材整備事業
【決算額 1,839万円】
災害時における市民の生活や応急活動を支援するため、食料や生活用品、活動用資機材等を整備した。

≪チェックポイント≫
・賞味期限の近い備蓄食料の活用方法は。
・ガソリン缶の備蓄量と非常電源の多元的な確保の考えは。

〇自殺総合対策事業
【決算額 658万円】
市自殺対策基本条例及び第2次自殺総合対策の推進のための行動計画等に基づき、普及啓発や相談・支援等、総合的な自殺対策を実施した。

≪チェックポイント≫
・ゲートキーパー研修の内容と養成人数は。
・こころの電話相談員へのサポート体制と増員の考えは。

〇企業誘致等推進事業
【決算額 8億1,942万円】
多彩な支援メニューにより、工場を新設・増設等した企業等に対し、奨励金を交付した。
また、中小企業等施設整備特別融資制度に基づき、金融機関への預託のほか、支払利子の一部を助成した。

≪チェックポイント≫
・STEP50の認定件数の内訳は。
・奨励金の交付件数の推移は。

〇コミュニティバス運行事業
【決算額 4,127万円】
交通不便地区における移動制約者の生活交通を確保するため、「アリオ橋本・橋本駅南口~相模川自然の村」及び「矢部駅~馬場十字路・淵野辺駅~矢部駅」においてコミュニティバスを運行した。

≪チェックポイント≫
・運行状況と課題は。
・運行継続基準の在り方は。
・地域要望への対応状況は。

〇防犯交通安全対策事業
【決算額 1,727万円】
市民の防犯意識の高揚等のため、防犯交通安全指導員による防犯講習会及び交通安全教室を実施した。
また、「安全に安心して自転車を利用しようよ条例」に基づき、条例の周知等に取り組んだ。

≪チェックポイント≫
・自転車事故件数の推移は。
・交通事故多発地域の指定解消やドライバーのマナー向上に向けた取組は。
・自転車損害賠償保険の加入促進策は。

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