指定管理者の指定に関する議案30件のうち、議案第116号(市民会館)・126号(市立さがみ湖リフレッシュセンター)・129号(市立勤労者総合福祉センター)・140号(市営住宅)は、市立環境情報センターの指定管理者監査において不適正な会計処理等について指摘があった団体が候補団体の構成員となっており、市議会は、当該団体が施設の管理を行う能力を客観的に示すものとして、地方自治法第199条第7項の規定と同等レベルの追加資料を請求した上で、所管の委員会で審査しました。
委員会での議論において当該構成員の指定管理者としての適格性に懸念が示されたことから、12月14日に市長から4議案の撤回申し出があり、これを市議会が17日に承認し議決に至りませんでした。