【Q】
米陸軍第38防空砲兵旅団司令部の駐留に対する市の見解は。
【市長】
当該司令部の任務や役割の詳細について、国・米軍に更なる情報提供を求めている。今後も、補給廠の機能強化や周辺の生活環境への影響がないよう、国・米軍に適切な対応を要請するとともに、補給廠の動向を注視していきたい。
【Q】
補給廠の一部返還地を中心にしたまちづくりへの影響は。
【市長】
司令部駐留に伴い、補給廠周辺の土地利用に関する新たな制限等は示されていない。また、国からは、基地返還に向けた協議や共同使用にも特段の支障を生じさせないと説明を受けていることから、直接的な影響はないと考えている。
【Q】
日常的な国との協議や、基地全面返還に対する市の姿勢は。
【市長】
決定事項としての情報提供は甚だ遺憾であり、市米軍基地返還促進等市民協議会とともに、基地の運用変更時の地元自治体との事前の協議等を、国・米軍に強く求めた。