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〔Q〕各区の観光振興プログラム(※3)を策定した目的や今後の取組は。
〔市長〕3区が連携しながら、それぞれの個性を活かした観光施策を進めるために策定した。今後は、観光関連団体や区民等と連携し、更なる地域資源の掘り起こし等を行うとともに、各区の観光資源を繋いだ「交流・周遊型の観光」に取り組む。
〔Q〕世界最高峰となるプラネタリウム(※4)を活用した魅力発信は。
〔市長〕リニューアルオープンは「宇宙を身近に感じられるまち さがみはら」を広く発信する絶好の機会であると捉え、多くのメディア露出に繋げるほか、プラネタリウムの操作体験をふるさと納税の返礼品とするなど、効果的なPRを実施していく。
〔Q〕津久井湖観光センターの再整備において想定している機能は。
〔市長〕当該施設は、第3次相模原市観光振興計画において、津久井地域の観光交流の入口として、観光情報の発信及び地域特産品の販売機能を担い、更なる充実を図ることとしている。
《用語解説》
※3 各区の観光振興プログラム
令和7年3月に緑区・中央区・南区がそれぞれ策定したもので、令和7年度から9年度までの3年間を対象としている。
※4 プラネタリウム
中央区高根3丁目にある市立博物館のプラネタリウムのこと。令和7年7月のリニューアルで、10億個の星々と8K全天周映像を同時に体験できるようになった。