後田博美(公明党)
【議員】
発達障害の早期支援には早期発見が重要だが、市の取り組みは。また、診断を補助する視線計測装置の活用の見解は。
【市長】
発達障害支援センターでは、子どもの行動観察等の技術修得を目的に保健師、保育士等を対象とした研修を実施している。また、各区の子育て支援センターでは、乳幼児健診や育児に関する相談のほか、幼稚園や保育所等からの依頼に基づく巡回訪問の機会を捉え、発達が気になる子どもの早期発見に努めている。視線計測装置については、いくつかの市が導入していることは承知しているが、本市での活用は、他市の状況も参考にしながら検討していきたい。