江成直士(民進・市民)
【議員】
新学習指導要領に基づく教育課程の推進のための授業時数確保に向けた夏季休業短縮の取り組みは。また、働き方改革の視点も含めた学校閉庁日設定の考えは。
【教育長】
授業時数を確保する方策の一つとして、8月末の夏季休業期間を短縮することの有用性について、現在、小中学校の代表を交え、検討を進めている。また、夏季休業期間中の学校閉庁日の設定については、教職員の負担軽減や心身の健康増進を図ること等を狙いとして、多くの自治体で導入が始まっており、本市においても、働き方改革に向けた取り組みの一環として検討している。